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  • ムービー制作
2020.04.22

No.25 縦型動画について前編 現状と特性

こんにちは。
株式会社ポイントゼロのクボです。

コロナウイルスの自粛が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
早く収束することを願ってやみません。皆様どうぞご自愛ください。

今回は最近よく見かける様になった「縦型動画」。
前編は現状や特性について、後編はウェディングムービーのと相性について、
考えていきたいと思います。

縦型動画の現状

これまで映画から始まり、テレビ、PCと広がり全て横型の映像でしたが、
スマートフォンの利用者が高まるにつれて、サイズに合わせた縦型の動画も増えてきました。
ではそもそもスマートフォンでの動画視聴状況はどうなっているのでしょうか。

(引用:MMD研究所

世代別全体で70%、10代に至ってはなんと90%を占めています。
YoutubeだけではなくInstgram、TiktokなどのSNSだけではなく、
NETFIXやAmazon Prime Video、TVerなどの映像配信サービスが広がっており、
【動画視聴=スマートフォン】に近い状況かと思われます。

では、動画視聴時のスマートフォンの向きについては

(引用:スマートフォンの動画視聴実態調査

2018年時点で視聴方法が「タテ向きのみ」が「ヨコ向きのみ」を上回ったようです。
スマートフォンの画面向きのロックをしていると、わざわざ解除して横に・・・という手間もあったり、
そのままの向きで映像を観ることへの抵抗も減ってきたのかなと思います。

縦型動画の特性

まずはサイズです。
縦型動画はスマートフォン画面全体で映像を表示されるため、
横型の約3倍程度表示となり、没入感が高くなるのも特徴の1つ。

スマートフォンにあった型ともいえるでしょう。
また、LINEやTwitter、Facebook、InstgramやTikTokもタテ向きでの仕様になっているため、
SNSを使用しながらそのまま視聴できるということでSNS系の広告映像で多く使用されています。
スマートフォン×SNS、その組み合わせと非常に相性がいいのが縦型動画ですね。

 

以上が縦型動画の現状や特性になります。
動画視聴環境の変化に伴って出てきた縦型動画、
後編にはウェディングムービーとの相性について考えてみますので

次回もどうぞよろしくお願いします!!!

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